台湾の小さな街を歩く30〜湖口老街さんぽ1・美しい町並みと珍しいスイーツに出会う

こんにちは、のぶもんです。

 

皆さんは、湖口という街をご存知ですか?湖口は、新竹縣に属する町(正式には湖口鄉)。人口は約7万8千人の中規模の町ですが、この町のはずれに素敵な老街があるんです。

 

台北からも日帰りで簡単に行ける距離にある穴場スポット。今回は、僕も大好きなこの小さな老街をご紹介します。


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湖口老街は、現在の台鉄湖口駅から南に3kmほど離れた地区にあり、もともとは老街の辺りが早くから開発が進んだ場所です。

 

清代末期の1893年に鉄道が開通したとき、駅は老街エリアに作られ、1929年の線路の移設までは、名実ともにここが湖口の中心だったようですね。

 

その後も、国道1号線は老街の目の前を通り、裏手には高速道路が通っていて、車で来る場合はアクセスが比較的良いです。(湖口の出口からも近い)

 

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老街前のバス停でバスを降りた僕は、早速、老街の散歩を始めました。早くも美しい騎樓(アーケード)が見えてきました。


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湖口は、今も昔もそれほど大きな町ではないのですが、この騎樓がずらりと並ぶ老街の町並みは壮観です。


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一棟一棟に屋号の文字が入り、かつての繁栄ぶりが偲ばれますね。


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こちらが、湖口老街のメインストリート。21世紀とは思えない風景に驚かされます。


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この街にも、物怖じしない猫ちゃんがいました。


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こんな古物の雑貨店があるのも良いですね。車て来たら、色々買って帰りたいかも?!


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そして、廟の存在も欠かせません。湖口三元宮といい、今のお宮が建てられたのは大正時代だそうです。


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廟の前には、定番のマーケット。あまり密集していなくて、のんびりした感じが落ち着けますね。


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さて、少しお腹が空いてきました。まずは、軽くおやつを食べるとしましょう。

 

今回お邪魔したのは、「Anna 手工甜點」です。老街の建物を活かして新しくできたスイーツショップです。(僕が2年前に訪れたときは、たしかなかったと思います)


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中に入ると、木をたくさん使った暖かな雰囲気。少しだけ、西部劇の雰囲気も混ざっていますね。


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隣の棟は客席になっていて、実は(内用)イートインも可能。週末のピーク時は混雑しそうですが、平日はオフピークなら、ゆっくり過ごせそうです。


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そして、僕が頼んだのは下の写真の「鮮奶麻糬」。値段は100元ですが、これは普通二人分ですね。そして、食べてみたら・・・これがとてもクリーミーで柔らかなお餅なんです。質の良いたっぷりのきな粉との相性がこれまたとてもいいんです。

 

こんな食べ物が台湾にあったなんて知りませんでした!(後に淡水にも同じものを出す店があることが判明しました!)

 

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【商店情報】
「Anna 手工甜點」
住所:新竹縣湖口郷湖口老街308號
営業時間:12:00~18:00(土日は~19:00)
※原則無休



毎度のことながら、台湾各地に出かけると、予期せぬ出会いがありますね。湖口老街さんぽは、この後どんな展開になるのでしょうか?