こんにちは、のぶもんです。昨年の彰化さんぽpart2。まだまだ魅力的なスポットが登場しますよ。

鄭成功廟の後は、こちらの建物を見学します。現在は「彰化藝術館」と呼ばれていますが、こちらの建物は日本統治時代の1933年に建てられた彰化公会堂だったもの。戦後は、様々な経緯を経て、歴史建築に指定。市民の文化施設として活用されるようになっています。

ここは、時期によっては、地元住民による作品展などが頻繁に開催されています。このときは、児童絵画展が開かれていました。時代が変わっても、地域の文化活動を支えているのは変わらないんですね。

2階に上がると、彰化の歴史に関する資料などが見られます。これは、日本統治時代の彰化の地図のようですね。それほど大きな施設ではないので、短時間で見学が住ませられます。

【施設情報】
「彰化藝術館」
住所:彰化市中山路二段542號
開館時間:9:00~17:00(月曜定休)
では、次のスポットに向かいます。「彰化藝術館」のすぐ隣にある建物。こちらは「1895抗日保台史蹟館」。日本人にとっては、あまりなじみがない施設だと思いますが、1895年の台湾割譲以来、日本による50年間の台湾統治が続くのですが、当初は各地で大きな衝突があったそうです。彰化も抗日運動の舞台の一つ。そのあたりのいきさつを、台湾の視点から分かりやすく展示しているのがこの資料館になります。

以前訪れたとき、日清戦争(台湾では甲午戦争)、および下関条約(馬關條約)、さらにはその後の日本軍の台湾進駐(現地では乙未戦争と呼ぶ)について、かなり詳細な展示を見ることができました。今回、Googlemapで休館と書かれており、ここが休館するのかなあ、と思いつつ念のため足を運んだら、一応営業していました。ただし、展示の一部やジオラマのようになっている部分に入れず、全館フル稼働してから訪れたほうがよさそうです。
台湾では、比較的長期のメンテナンス休業を行う公的施設が結構あるので、実際に訪れる前には、確認したほうがよさそうですね。

【施設情報】
「1895抗日保台史蹟館」
住所:彰化市中山路二段500號
開館時間:9:30~17:30(月曜定休)
次の建物も、抗日記念館のすぐ隣にあります。これは見た目で分かる通り、武徳殿です。日本統治時代の1929年に建てられた武芸の鍛錬場・武徳殿は、戦後も取り壊されずに生き残り、現在では縣定古蹟として保存されています。

彰化の武徳殿は、内部に入れないことが多かったのですが、この日は運よく内部を見ることができました。基本的には、武道場としての空間が残されていますが、ここで柔道や剣道が行われることはあるのでしょうか?(使用されている気配がちょっと薄かったです)

【施設情報】
「彰化武徳殿」
住所:彰化市公園路1段45號
開館時間:基本的に非公開(イベント時のみ公開)
武徳殿と同じ敷地内に、日本式の木造建築が残されています。これも武徳殿の関連建築だと思うのですが、ここにはちょっとこだわりのカフェ・レストランが入居しています。「A-teng生態飲食工作房×飲食空間」には、以前一度お邪魔したことがあります。まだ朝早い時間においしいドリンクを頂いた記憶がありますが、現在では、ランチタイムのみ、しかも不定期の営業だとか。
今度訪れるときは、営業しているかな?

【店舗情報】
「A-teng生態飲食工作房×飲食空間」
住所:彰化武徳殿と同じ
営業時間:11:00~15:00(不定期営業、FB等を確認のこと)
さて、武徳殿のすぐ前の道路沿いに、台北辺りでもよく見かける公共レンタサイクルを見かけました。でも、なんか色が違う・・・。これは、台湾各地で普及している「U-bike」ではなく、「Moovo」と呼ばれる、彰化縣・雲林縣限定の公共レンタサイクルシステムなんです。交通が不便なエリアが多い両県でレンタサイクルが使えれば、観光にも役立ちそうですね。こんど、Moovo試乗記も書いてみたいと思います。

こんなレトロ溢れる彰化の街歩きでは、小さな寺廟に出会うこともあります。こちらの「曇花仏堂」は、道教の廟ではなく、在家仏教の小さなお寺です。でも、創建は案外古く、1819年。もう200年以上の歴史があるんですね。そして、昨年とうとう縣の歴史建築の指定を受けるに至りました。地味で目立たないお寺ですが、意外と奥深い歴史を持っています。こういうのも彰化の楽しみです。

【施設情報】
「曇花仏堂」
住所:彰化市永樂街44巷6號
開館時間:不明
さあ、そろそろカフェでひと休みしたくなってきました。魅力的なレトロカフェや実力派のコーヒーショップが何軒もある彰化で、かなり人気があるカフェ「Stable Fly 穏定飛行模式」に、数年ぶりにお邪魔しました。

こちらは、老房子をリノベしてできたカフェで、建物の1階がカフェになっています。路地裏にある上に、店内が広いので、とても静かでゆったりした空間を楽しめます。

2階の奥には、こんな畳の席もありました。数人集めて予約すれば、ここで昭和っぽい雰囲気を楽しみながらお茶できますよ。

さあ、おいしい手沖咖啡と手作りケーキでコーヒーブレイクです。このケーキ、実は「Stable Fly」では売っていません。実は2階に、別のオーナーが経営するちいさなケーキショップがあり、そこでスイーツを買ってコーヒーと一緒に頂くことができます。これは面白いコラボですね。

そして、三階建ての建物の屋上には、テラス席があり、ここでコーヒーやスイーツを楽しむこともできます。絶景かと言われると難しいところですが、夏の盛りを過ぎれば、夕方などはここに座ったら気持ちがよさそうですね。

【店舗情報】
「Stable Fly 穏定飛行模式」
住所:彰化市永樂街44巷2號
営業時間:11:00~19:00(火曜・水曜定休)
彰化さんぽは、ようやく前半が終了です。次回も引き続き彰化のおすすめスポットを巡ります。
















































































