のぶもん台湾さんぽ

台湾のあちこちに出かけたときの旅日記をつらつらと書いています。マイナーな街の紹介が結構多いです。

淡水日記36〜ダンディーなご主人が経営する可愛らしいカフェ

こんにちは、のぶもんです。

 

淡水のカフェはどこも個性豊か。その中でも、秘密の裏庭がある、かわいらしいカフェをご紹介しますね。

 

淡水老街を抜け、教会やマッカイ博士ゆかりの建物があるエリアに、ひっそりと営業しているカフェ「光子豆豆」があります。


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お店があるエリアは、淡水でも人気のお散歩スポット。カフェのお向かいは、マッカイ博士が初めて台湾で開業した診療所を保存した建物(滬尾偕醫館)。土日の日中のみ、館内を見学できます。


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その隣は淡水教会。煉瓦造りの教会の聖堂が、とても美しく見えるため、写真を撮る人が絶えません。


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光子豆豆の店内はとても小さいです。最大5人しか座れません。おとぎの国に迷い込んだかのようです。いつも、ダンディーなご主人が一人でお店を切り盛りしています。


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ところが・・・店の奥には裏庭がありました!この地区は淡水でも古い地域なので建物が密集しており、こんな空間があるとホッとしますね。


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そして、なんとオープン座敷まであります。風通しが良い空間なので、夏でもこちらで快適に休憩することができます。

 

ちなみにこの日は、僕が来店した直後に14人(!)の団体さんがいらっしゃいました!おそらく、この店を以前訪れて気に入ったお客さんが、お仲間を連れてきたのでしょう。

 

ご主人はもちろんワンオペなので、大変そうでした(^_^;)


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この日いただいたのは、美式咖啡とパンプキンチーズケーキ(!)。かぼちゃのスイーツは時としてクセがあるのですが、この店のは食べやすくて、それでもかぼちゃもチーズもしっかり感じられる優しい味。

 

コーヒー50元に対してチーズケーキ110元と少し高めですが、それだけの価値はありますよ。


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オーナーは天母にお住まいですが、定年退職して念願のカフェを淡水に開いたとのこと。

 

いつも熱心にインスタも上げていて、淡水の美しい夕陽や町並みなどをアップしています。住んでいる人間が見ても癒やされますので、ぜひ「光子豆豆」でインスタも検索してみてください。

 

【店舗情報】

「光子豆豆」

住所:淡水區馬偕街7號

営業時間:11:00~17:00(金曜定休)