こんにちは、のぶもんです。
淡水のカフェは個性的・魅力的な店が多いのですが、以前から気になっていた隠れ家カフェがあり、先日行ってみました。
お店の名前は「目目(MuMu)」。淡江大学近くの中層アパートが建ち並ぶエリアにあるのですが、ぱっと見カフェだとは分かりません。googlemapとにらめっこして探さないと、通り過ぎてしまいそうです。
中に入ってみましょう。
数十年前の台湾の住宅にお邪魔したような気分になれる、落ち着いた佇まいですね。
しばらく室内の雰囲気を味わってから、おもむろにコーヒーを注文します。テーブルもコーヒーカップも、渋くてお店の雰囲気についてマッチしています。
こちらは別室。お客さんがいない瞬間を狙って写真を撮りましたが、たとえお客さんがいても静かな雰囲気は同じ。
目目では、お客さんは皆、静かに本を読んだり、勉強をしたりしています。友だちと賑やかにおしゃべりしたい時には向いていませんが、落ち着いた時間を過ごしたい方にはピッタリのカフェだと思います。
ネコちゃんも何匹かいましたよ。猫に構いすぎないように、とのことだったので、こちらから積極的に近づきはしませんでしたが、ときどき横を自由に通り過ぎて行きました。
お店を出ると、淡水中心部の家並みを見下ろすことができ、向こうには観音山も拝むことができます。
美式咖啡が100元と少し高いので、大学生にとっては少しハードルが高いのですが、たまに贅沢な時間を過ごすのにはちょうど良いお店だと思います。
ただし、場所が少し分かりにくいので、お越しになるときはgooglemap必携でいらして下さいね!
【店舗情報】
「目目」
住所:淡水區大忠街34巷21號
営業時間:水木金13:00~19:00
(土日は13:00~21:00、月火定休)
※路線バス案内
淡水駅から紅27番のバス(淡江大学行き)に乗り、黄昏市場バス停下車、徒歩2分