のぶもん台湾さんぽ

台湾のあちこちに出かけたときの旅日記をつらつらと書いています。マイナーな街の紹介が結構多いです。

2020年の夏休み・花蓮さんぽ3~花蓮の日本家屋でおしゃれにカレーを食べる

こんにちは、のぶもんです。

 

7月末の花蓮さんぽは、本当に暑いです!そろそろ涼しい食堂で一息つくとしましょう。

 

今回のランチは、なんとカレー。花蓮でカレーが名物なわけではありません。実は、日本家屋を使った人気のカレー屋さんがあると聞き、やってきました。

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郭子究音楽文化館から歩いて7~8分。高原の別荘のようなレトロな建物。こちらが、花蓮で人気のカレー屋さん「家咖哩」です。


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日本の古い洋館のような玄関。カカシがいい味を出していますね。


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「家咖哩」の建物は、1944年に建てられた南日本漁業株式会社のもの。戦後、紆余曲折を経て2008年にカレー専門のレストランとして蘇りました。


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中に入ると、日本統治時代の洋館の雰囲気が漂います。


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敷地は思いの外広く、こんな別棟もありました。ここも客席として使われているようです。


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事前のリサーチで、カレーのお値段はそれなりにすると分かっていたので、慎重に高すぎないカレーを選びます。

 

で、野菜カレーに決めかけたところで、目に入ってきたのが「原住民風カレー」の文字。野菜カレーはセットで280元、原住民風カレーは350元とかなり値段が違います。ですが、「花蓮で原住民料理に触れられるなら奮発しよう!!」という謎の決意のもと、原住民カレーを注文しました。

 

セットなので色々ついてくるのですが、具体的にどんな料理が出てくるかは、ちょっとドキドキ。

 

まずはサラダが出てきました。この時点で、伝統的な台湾小吃の流儀ではないことが分かります。

 

台湾では、生野菜が食卓に乗ることはほとんどないので、野菜が不足気味の僕にとっては嬉しい限りです。


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