こんにちは、のぶもんです。
台湾では今でも、ローカルな市場が元気です。淡水にも、地元の人に愛される大きな市場があります。
市場は、細い路地に沿って店が並んでいるエリアと、老街近くの道端に店が並んでいるエリアがあります。
今の時期は、旬のフルーツがずらりと並んでおり、フルーツ三昧の生活を送ることができます。
まずはパイナップル。大きい上に、芯まで食べられるので、日本でも人気上昇中ですね。これは、1人で1個を食べきるのは難しいです😅
そして、何と言っても日本ではまだまだ高いマンゴー。今年は豊作なのか、どこでも比較的安く買うことができます。
日本へ空輸されるような高級品は出回りませんが、普通のマンゴーでも十分おいしいです。
マンゴーにはいろんな種類があります。これは金煌マンゴー。比較的安いですが、とにかくでかい!
スイカもよく出ています。台湾では、細長いスイカもありますが、どちらにしても巨大。四分の一にカットされたスイカを見つけたら、ぜひ試してみましょう。
バナナも、一時期よりも安くなってきました。甘くて腹持ちが良いので、少しお腹が空いたときやおやつにも向いています。
こちらは、芭樂(グアバ)。あっさりした食感ですが、濃い味の料理を食べたあとは、グアバが一番いいですね。
リンゴもあります。日本からの輸入品は非常に高いのですが、実は台湾でも山間部でリンゴが取れます。
酸味が強くて少し小ぶり。日本の昔のリンゴを食べるようです。
そして、パパイヤ。こちらも大きいです!一度買って食べてみましたが、これも2回に分けないと食べきれませんでした。(本当は4人分くらいだと思う)
なんと、ブドウもあります。市場では、高級品種はあまり見かけませんが、よく見るととてもおいしそうです。手軽に食べられるので、いずれトライしてみますね。
この時期に、一番注目を集めるのは、やっぱりライチでしょう。今年は比較的値段が安めで、お求めやすくなっています。
新鮮な生ライチは、酸味と甘みがバランスよく感じられて、本当に美味!
こちらも、この時期によく出回るドラゴンフルーツです。果肉が赤いやつは、翌日のおトイレでびっくりすることになるのは有名な話。あ、体に害はないですから、安心してくださいね。
色ばかりが話題になりますが、新鮮なものは本当においしいです。これも1個を一人で食べきるのはかなり大変。基本的には2人分だと思ってください。
さて、市場でフルーツを買うときのコツを少し。市場のお店では、パック包装などなく、基本的には「1斤=○元」という売られ方になります。なので、実は1個買いも可能。どこでもはかりで重さをきちんと量るので、安心して買い物ができます。
注意点は、1斤が600グラムだということ。1キロいくら、では計算されません。ちなみに、パイナップルやパパイヤは1個で2斤くらいのものが多いので、参考にしてください。
今年は難しいですが、来年もこの時期には、市場が果物でいっぱいになります。オススメは、朝早くから営業している伝統市場。品物のクオリティは、ぶっちゃけどこの市場も大して変わりません。お近くのローカルな市場で、果物を買ってみてくださいね。
どうしても食べきれない!という方は、市場にもたまにカットフルーツも売っているところがあるので、試してください。(夜市のはダメ)