こんにちは、のぶもんです。
台湾はすでに真夏。梅雨に入ったかと思ったら、連日夕立が降るだけで、とにかく暑いです(南部よりは涼しいですが…)。
さて、日本人にとって台湾の夏と言えば「マンゴーかき氷」ですよね。
たしかに台湾のローカルなお店でも「マンゴーかき氷始めました」という張り紙を見かけるようになりました。
しかし、一般の台湾人にとってマンゴーかき氷は高嶺の花。一食分より高いデザートとなると、シェアでもしない限り手が出ません。
普通は、紅豆や緑豆、湯圓や芋頭など伝統的なトッピングが入った、安いかき氷を楽しんでいます。
僕も涼しさを求めるだけなら、普通のかき氷を食べるようになってしまいました。
先日はこちらでかき氷を賞味。英専路から一本入った博愛街にある「微笑芋頭師傅」というデザートショップです。
いつもなら50元くらいの普通のかき氷を食べますが、ここではいろいろな雪花冰(ミルクかき氷)を食べられるということで、+30元で雪花冰を注文しました。
・・・が、老闆娘は、お皿にまず4種のトッピングを載せ、その後はこれでもかというくらい雪花冰をかけていました。
そうなんです!このパターンだと、トッピングが完全に隠れ、真っ白(^_^;)まあ、インスタ
映えの世界からは遠い場所にありますね。
仕方がないので、中身を示すべくかき混ぜたら、ぐちゃぐちゃについてなってしまいました。
食べる分には、冷たさとモチモチ感と甘さを同時に楽しめるので大満足なのですが、毎回、写真を撮るたび「あー、説明をつけないと、なんだか分からない写真だなあ」とちょっぴり残念。
ちなみに、今回は、湯圓・芋頭・粉圓(タピオカ)・緑豆というヘビーカルテットだったので、最後には「頭がキーン」ではなく「お腹が苦しく」なってしまいました(笑)
みなさんも台湾に来たら、マンゴーかき氷だけでなく、いろいろなかき氷を楽しんでみてくださいね。
【店舗情報】
「微笑芋頭師傅」
住所:淡水區博愛街15號
営業時間:14:00~24:00(原則無休)