のぶもん台湾さんぽ

台湾のあちこちに出かけたときの旅日記をつらつらと書いています。マイナーな街の紹介が結構多いです。

淡水に引っ越しました!

こんにちは!のぶもんです。

 

つい最近、僕の生活に大きな変化ができました。

 

それは・・・

 

引っ越しです✨✨

 

転居先は淡水。観光地としても有名で、きれいな夕陽が見られることで人気があります。f:id:funstudy-taiwan:20191119093124j:image

台北の中心部からMRTで40分。正直、通勤はやや疲れるのですが、なぜ淡水に引っ越したのか?

 

その理由は、「家賃の安さ」です。

 

台北は、台湾の物価に比べて家賃が高いことで有名。シェアハウスを閉鎖するにあたり、一人で住める部屋をあちこちで探したのですが、安くて良い部屋は台北中心部ではなかなか見つかりません。

 

そこで、思い切って郊外の物件を探すことに。そしたら・・・こんなエリアがヒットしました。

 

永和區頂溪、新莊區廻龍、淡水區淡水。この中で頂溪が圧倒的に近いのですが、物件を見に行ったら、さすがの僕でも魂が薄くなっていきそうな、古くてうらぶれた部屋でした。(しかも6階でエレベーターホールなし→それ、違法やろ😅)

 

さすがに頂溪では無理か、と思い、初めて行く街・廻龍へ。ここの部屋のほうが少しマシでしたが(部屋も5階)、大家のおばさんが結構細かいことを聞いてきて、この人は入居してからもいろいろ言ってくるだろうと思い、断念。

 

最後に見に行ったのが淡水の部屋でした。

 

ここは、今までの部屋に比べて格段にキレイ。しかも3階。大家さんも話が通じそうだし、何より、家賃5,000元、押金(敷金)7,000元、しかもとりあえず半年、という契約でもオッケー。これなら、仮に淡水から台北の通勤が嫌になっても、比較的早期に台北に戻れるので、冒険しやすいというのもありましたね。

 

実はこの淡水という町、僕の中ではかなり親しみを感じています。というのも、毎年8月に日本から淡水の淡江大学に短期語学留学に来る中高生のお世話をするため、毎日淡水に来ていたからなんです。

 

なので、観光地から外れたローカルエリアも歩いたことがあるので、少し慣れているというのも安心材料でした。


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忠孝復興のシェアハウスをたたむ直前に急いで荷物を移動して、11月からは淡水ライフが無事(?)始まりました。

 

駅からアパートに帰るときに通る道は「英専路」といい、以前、Youtubeに動画もアップした夜市がある通りです。お陰で、まっすぐ帰宅できず、ついつい寄り道してしまいます(笑)。


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その時の動画はこちら↓

https://youtu.be/zNYS-X5Jris

 

淡水は、観光ネタにも事欠かないし、この町で食事会を開いてもいいかな、と思っています。

 

さあ、今日は屋台で何を買って帰ろうかな?