のぶもん台湾さんぽ

台湾のあちこちに出かけたときの旅日記をつらつらと書いています。マイナーな街の紹介が結構多いです。

花蓮へようこそ〜日本の面影を探して1

こんにちは、だーしょん(大雄)です。

 

台湾の旧正月の間は、すっかりブログもお休みしてしまいました。

 

さて、今回のお話は、先月訪れた花蓮週末旅行記です。

 

実はこの時期、もともとは花蓮に行く予定はありませんでした。ですが、昨年末に花蓮駅前地区にある「麗星大飯店(リーシンホテル)」の日本人スタッフによるtwitter企画に当たり(←滅多にない)、なんと、豪華ツインルームに2泊999元で泊まれることになりました!

 

最近は、SNSでもいろいろと面白い企画が組まれているんですね!くじ運が滅法悪い僕なので、こういうのに当たるだけで本当に嬉しくなります。

 

と言う訳で、なんとか花蓮行きの往復切符をゲットし、花蓮へと向かうのでした。
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今回の出発駅は松山駅。自宅のある忠孝復興からだと、こちらの方が便利なことがあります。

 

宜蘭・花蓮方面に行くとき、松山区や信義区に住んている人は、松山駅からの乗車が便利ですよ。

 

6時10分に松山を出たら、花蓮には8時15分(朝の!!)にもう到着。普段の起床時間には花蓮駅にいました!

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さて、花蓮駅は駅舎新築工事がほぼ終わりに近づいており、あと少しでスッキリした形になる予定です。出口改札はまだ1階ですが、入口改札はすでに2階に。。。f:id:funstudy-taiwan:20190212140327j:image

タクシー乗り場も移転。ここはもう少し整備されるかもしれません。
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これが新駅舎遠景です。台鉄で今建設されている新駅舎はみな、こんな感じで巨大です!!花蓮駅の利用客数から見たら豪華すぎるのでは?と日本人は思ってしまいがちですが、現地では不思議と豪華新駅舎に対する批判はあまり聞きません。
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2階コンコースも広々。観光シーズンのピークだと、旧駅舎から利用客があふれることも多かったのですが、これだけ広ければ大丈夫でしょう(普段は閑散としていそう)。f:id:funstudy-taiwan:20190212141038j:image

こうなると気になるのが、行李房(手荷物預け所)。台湾のコインロッカーは、3時間ごとに料金が上がるものが増え、長時間荷物を預けたい観光客にとっては、頭の痛い状況になりつつあります。

 

でも、行李房なら大丈夫。営業時間内なら、一日中同じ料金(小30元・大50元程度)で預けられます。ただし、営業時間が終わると、係員が帰ってしまうので、その点だけは注意ですね。

 

この行李房がどうなるか心配でしたが、撤去前の旧駅舎の外れに残っていました。完全に取り壊すときに、行李房が新駅舎のどこかに移転しますように。
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さ、荷物も預けて、いよいよ花蓮さんぽのスタートです!