こんにちは、大雄(だーしょん)です。
中国の旅、無事に(?)目的地・贛州に着きました。そして、出迎えてくれた友人に言われました。「あなたはこの町にいる間は、お金は一銭も払わなくて良い」と。
そうなんです。これがチャイニーズホスピタリティなんです。客が来たら、とことん世話をする。何せまるまる三日間、僕と一緒にいてくれて、あちこち連れて行ってくれるんです(前回の4年前もそうだった)。
これは、普通の日本人ではなかなかできないことでしょう。だって、仕事も明らかに休んでいるんですよ。もう「完全看護」状態です。だから、自由はありません(笑)。どこかにふらっと出かけられないんです。多分、ついてきてくれます。
その代わり、お土産もケチなのではだめです。大きくて(これが一番重要)、高くて、見栄えがするもの。スーツケースいっぱいにお土産を入れてきました(笑)。
友人2人が出迎えてくれたのですが、そのうちの一人は自家用車を買っていました。4年前は町をみんなでひたすら歩いたのに。。。地元で良い仕事に就き、稼ぎも良くなったそうです。
彼の車で、おしゃれな客家料理店へ。贛州のような地方都市(といっても人口300万人なのだが)も好景気に湧いており、新しく開発された地域がたくさんあります。何せ土地が潤沢にあるので、開発し放題(^_^;)
現代人が望むような小ぎれいなレストランがどんどんできているんです。
頂いた料理はこちら。ヌーベル客家とでも言いたくなるような品々を堪能しました。
あ、もちろん、昔ながらの屋台もありましたよ。翌朝は街の中心部で、街角屋台の雞蛋煎餅(台湾の蛋餅とほぼ同じ)を食べました。
作り方は、台湾と同じですね。
卵がたっぷりです。友人は、全てに一家言あり、食品の安全にもうるさいです。なので、オススメの店はだいたい安全です(^_^;)
ハムやソーセージを自動的に!トッピング。
かなりボリューミーな煎餅の出来上がりです。これ一つで朝食は十分でした。
が、町を歩いていても、こういう屋台は確実に減っています。街の中から、昔臭さがかなり消えた気がしました。たった4年で随分変わった気がします。