こんにちは、のぶもんです。
さて、僕の投稿では、早餐店(朝食屋)さんがあまり登場しません(笑)。
というのも、朝食はいつも、淡水のローカルパン屋さんで買ったパンなどを自宅で食べているので、最近はほとんど外食をしないんです。
それでもたまには、パン以外のものを食べたくて、早餐店に行くことも。今日はそのうちの1軒を紹介しますね。
名前は「口福早餐店」。自宅から徒歩3分で行けます。
以前紹介した「慶三號」が、最近はやりのおしゃれ早餐店だとすれば、口福は昔ながらの伝統的な早餐店です。
店先の雰囲気が、典型的な台湾の小吃のつくりです。ラオバンが料理を作っているのがよく見えます。
一般的な傾向として、早餐店ではメニューが豊富なことが多いのですが、このお店のメニューはいたってシンプル。プレーン蛋餅(台湾風クレープ)、コーン蛋餅、卵2個蛋餅、あとは饅頭(マントウ)が1種類だけ。蛋餅に自信がある表れですね!
さあ、コーン入り蛋餅ができ上がりました。飲み物はやっぱり豆漿です。ローカルの店らしくたったの10元でした。
見てください!これ、普通の蛋餅の大きさではありません。これだけでお腹いっぱいになれます。味もかなり良いです!
台湾の朝ごはんは、すぐにエネルギーが出るものが好まれ、野菜類はあまり食べられていません。
なので、日本人から見ると栄養のバランスが少し不安になりますが、それはいくつかの方法で野菜類を摂取すれば何とかなるかな。
皆さんも台湾に来たら、ローカル早餐店にトライして、暮らすような朝食を楽しんでくださいね。
【店舗情報】
「口福早餐店」
住所:淡水區水源街一段129號
営業時間:6:00~11:00(原則無休)