のぶもん台湾さんぽ

台湾のあちこちに出かけたときの旅日記をつらつらと書いています。マイナーな街の紹介が結構多いです。

中国びっくり見聞録1・ATMメイヨウ!

こんにちは、大雄(だーしょん)です。

 

台湾大好きで、台湾の暮らしをいろいろお届けしているのですが、いくら政治的に対立していると言っても、中国とは文化の源流の大部分は同じ。たまには対岸の様子も実感しなくては、ということで、中国人の友人が住む江西省・贛州(ガンゾウ)に行ってきました。

 

贛州のある江西省は、日本人にはあまり馴染みがないと思います。一番有名なのは陶磁器の町・景徳鎮かな。台湾からは、比較的近いところにあります。

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まずは、台北松山空港からの出発。今回は上海経由で贛州に行くので、松山便があったんです。

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こちらが台北ー上海を飛ぶ上海航空の機内食。1時間半のフライトにしては多いです(味は普通)。
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上海ではまったく写真がありません。というのも、浦東空港から虹橋空港への乗り換え時間が4時間しかなかったんです。さらにATMキャッシングに物凄く苦労しました。

 

まず、飛行機の上海到着が30分くらい遅れました。それだけならまだ良いのですが、浦東空港のATMが極端に少ない!(上に故障中のがあったり。。。)しかも、海外あるあるですが、急ぐときに限って、「このカードは使えません」の表示が(泣)

 

仕方がないので、カードでリニアのチケットを買い(銀聯カードじゃなかったけど買えました!)、リニアの終点駅付近でATM探し。現金がないと、地下鉄に乗れません(^_^;)

 

必死に銀行を探して、行内のATMでようやく人民元をゲット。やっと毛さんに会えました。

 

そんなこんなで中国東方航空の国内線カウンターに着いたのが、出発の40分前くらい。いきなり、ネタの宝庫になってしまいました。

 

何とか間に合った国内便の機内食。中国っぽい荒っぽい(ダイナミックな笑)機内食を見て、「ああ中国に来たな」と変に実感していました。
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と言う訳で、無事に(?)贛州空港に到着。友人と久しぶりに再会したのでした。
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【教訓1】

ATMキャッシングを当てにしない。出発国の現金をある程度持って飛行機に乗ろう。