こんにちは、大雄(だーしょん)です。
桃園で新たに開業した鉄道資料館に感動した後は、大好きな新民街に向かいます。
たどり着いたのは、前回とは違うカフェ「只是光影」です。
中に入ると2階への階段。こちらもカフェは2階にあります。
そして、カフェのカウンター。もう21世紀には見えません(^_^;
台湾のお店って、間接照明が上手なんですよね。自分では、こういうインテリアを思いつけません。
ごちゃごちゃ感をうまく使って、良い感じを出すのも上手。
カフェの猫ちゃんもすやすやとお休み(^_^;)
ちょっと太り過ぎ??
コーヒーにブラウニーなんたらのケーキセット。このケーキがまたなかなかおいしく、しかもお腹に溜まります。日本人の女性なら「ハーフがあればいいのに」と思ってしまいそう。
このカフェには実は、3階もあります。こちらは靴を抜いで座るタイプ。日本人は「これは落ち着く!」となりますが、台湾人も、靴を脱いで寛ぎたくなるのかな?
こちらのカフェも、そのレトロな雰囲気に惹かれて、わざわざ訪れるお客さんが多いようです。
外に出れば、この光景。人通りはそれなりにあるので、ひどく寂しくなることはありませんが、ちょっとだけセンチメンタルな気分になります。
とまあ、カフェに行って良かったね、で終わるはずだったのですが、以前気になっていた場所を訪れてみました。そこでは、日本家屋らしき建物を修復中で、いつか何かができるだろう、と期待していたんです。
で、今回訪れてみたら、きれいな公園になっていました。
中には、日本統治時代の警察官舎を修復した食堂やカフェ、工房などがありました。どれも、かなり日本を意識した内容になっています。
もう、赤ちょうちんの雰囲気ですね。
当然、インスタ王国の台湾では、新たな撮影スポットになっており、みんなとても楽しそうに写真を撮り合っていました。
今回桃園の町を歩き、新民街のカフェだけではない、この町の新たな息吹を感じました。
ぜひ、ちょっとだけでも桃園の町を歩いてみてくださいね。