こんにちは、大雄(だーしょん)です。
コロンス島の夜景を楽しんだ翌日、午前中にちょっとビーチの方に出かけてみました。
アモイ島南部のビーチへは、たくさんのバス路線が出ています。注意すべきは、AlipayやWechatpayでは運賃が払えないこと。厦門の交通カードか現金でしか払えません。何でもQRコード決済の中国なので、この点はやや驚きました。
で、いくつかあるビーチの中で、こちらのバス停で降車。なかなか開放的です。
こちらの地図をよく見ていただくと分かると思うのですが、端っこに金門島が描かれています(もちろん、中国政府的には国内)。
厦門島と金門島の最短距離は最短で2kmと言われていますが、この日はモヤがかかって、対岸の金門島は全く見えません。
金門島から厦門を眺めたときは、対岸の建物がはっきりと見えたのですが。。。
この辺りは、延々とビーチが続き、アモイ市民が海と戯れるために訪れています。訪れたのが3月初頭だったので、さすがに少し肌寒かったのですが、夏になったら大勢の中国人で溢れかえるのでしょうね。
バスで再び、厦門中心部に戻る途中で、賑やかな地区を通過。なんだろうと思って降りてみると、ビーチと台湾で言う老街があるエリアでした。
こんな廟もあります。いかにも福建という感じですね。
中山街という老街風のストリートです。名前が中山ですから、昔ながらの名前ではないのでしょう。かもしだす雰囲気は、台湾の老街に似ています。
ああ、こういう揚げ物、淡水とかの屋台にもありますよね。
通りは狭く、それなりに古いものであることがわかります。ちなみに、延々と屋台が並んでいます。
で、少しお腹が空いたので、台湾で言う蚵仔煎(おーあーちぇん)を頼んでみました。
そしたら、深皿の器に入れられ、何だかおーあーちぇんっぽくない😅
金門島から厦門を眺めたとき、いつか厦門から金門島を眺めてみたい、という思いが、もともとの厦門旅行のきっかけでしたが、その願いは次回以降に持ち越しとなりました。
午後からは気を取り直して、今回の厦門旅行でのもう一つの目玉「客家土楼」へと向かうことにします。