のぶもん台湾さんぽ

台湾のあちこちに出かけたときの旅日記をつらつらと書いています。マイナーな街の紹介が結構多いです。

厦門を歩く3〜金門は見えたか?

こんにちは、大雄(だーしょん)です。

 

コロンス島の夜景を楽しんだ翌日、午前中にちょっとビーチの方に出かけてみました。f:id:funstudy-taiwan:20190716124218j:image

アモイ島南部のビーチへは、たくさんのバス路線が出ています。注意すべきは、AlipayやWechatpayでは運賃が払えないこと。厦門の交通カードか現金でしか払えません。何でもQRコード決済の中国なので、この点はやや驚きました。

 

で、いくつかあるビーチの中で、こちらのバス停で降車。なかなか開放的です。
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こちらの地図をよく見ていただくと分かると思うのですが、端っこに金門島が描かれています(もちろん、中国政府的には国内)。
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厦門島と金門島の最短距離は最短で2kmと言われていますが、この日はモヤがかかって、対岸の金門島は全く見えません。

 

金門島から厦門を眺めたときは、対岸の建物がはっきりと見えたのですが。。。
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この辺りは、延々とビーチが続き、アモイ市民が海と戯れるために訪れています。訪れたのが3月初頭だったので、さすがに少し肌寒かったのですが、夏になったら大勢の中国人で溢れかえるのでしょうね。
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バスで再び、厦門中心部に戻る途中で、賑やかな地区を通過。なんだろうと思って降りてみると、ビーチと台湾で言う老街があるエリアでした。

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こんな廟もあります。いかにも福建という感じですね。
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中山街という老街風のストリートです。名前が中山ですから、昔ながらの名前ではないのでしょう。かもしだす雰囲気は、台湾の老街に似ています。
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ああ、こういう揚げ物、淡水とかの屋台にもありますよね。
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通りは狭く、それなりに古いものであることがわかります。ちなみに、延々と屋台が並んでいます。
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で、少しお腹が空いたので、台湾で言う蚵仔煎(おーあーちぇん)を頼んでみました。

 

そしたら、深皿の器に入れられ、何だかおーあーちぇんっぽくない😅
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金門島から厦門を眺めたとき、いつか厦門から金門島を眺めてみたい、という思いが、もともとの厦門旅行のきっかけでしたが、その願いは次回以降に持ち越しとなりました。

 

午後からは気を取り直して、今回の厦門旅行でのもう一つの目玉「客家土楼」へと向かうことにします。