こんにちは、だーしょん(大雄)です。
清安老街を後にした僕は、一路、大湖(だーふー)へと向かいます。この地名、日本ではほとんど知られていないと思いますが、台湾人ならほぼみんな知っている地名です。なぜかというと、台湾一のイチゴの産地だからです。
冬は、台北の街角でもいちご売りの屋台をよく見かけるのですが、どれもブランドは「大湖」なんです。すごいですね。
さて、清安からのバスを降りた僕は、大湖での最初の目的地・大湖酒荘に向かいます。
まず目を引いたのは、こちらの物産館。カルフールかと思いましたよ!1階だけが販売コーナーで、2階以上は全部駐車場です。路線バスで来る人はほとんどいないので、都会並みの立体駐車場が必要です。
中に入ると・・・ひたすらいちご商品の山です。まずはジャム。高級なのもありますが、特売品もあって(一瓶70元!)、早速朝食のお供に購入しました。
お次はいちごプリン。これもおいしそうてすね。
いちごゼリー。台北駅の地下街でフルーツ系の安っぽいゼリーを売っていますが、こちらは本場のいちごを使った豪華版です。
こちらは、いちごヌガー。これも良さそうですね。
ポポロンみたいなやつ。これは、バラマキ用に買いました。
これは何だか忘れました(特売品だったかも)😅
台湾版いちご大福(たぶん)。
いちごサイダー。
いちごビール。台湾では人気が出そうですね。
いちご豆干??だんだん内容が怪しくなってきました。
これ何?おいおい〜石鹸ですよ〜。見た目がお菓子っぼいので、間違ってしまいそう(^_^;)
いちご和菓子???台湾でよく見かける小さなお餅です。日式というイメージなんですね。
インスタコーナーも多数。他の果物以上に、みんなが写真を撮りまくっています。
奥の売店に移動して、こちらが本家のいちご酒。これが大湖がブレークしたキッカケとなる商品なのだそうです。
物産館の裏手は、すぐにいちご畑。そして、いちご狩りを楽しんでいる人々も多数見かけます。
それ以外の売店も強力です。こちらは、いちごホットドッグ。うーん、2つ微妙。
カットいちご。
そして・・・とうとう出ました、いちご臭豆腐!!せっかくのイチゴの味・風味が〜と思いますが、どんな食感なんでしょうね?
いちごオンリーかと思ったら、地元産の農産物も。「私はさつま芋ではありません」と書いてあります。確かに台湾の普通のさつま撚りも大きいですね。
もう、物産館の紹介だけで疲れてしまいました。実際に来てみると分かりますが、とにかくテンションがすごく上がります!人間の気分大きな影響に与えるいちご。家族連れなら満足すること間違いなしです。