のぶもん台湾さんぽ

台湾のあちこちに出かけたときの旅日記をつらつらと書いています。マイナーな街の紹介が結構多いです。

ネパールで旅、台湾について考える

こんにちは、大雄(だーしょん)です。

 

ネパール旅行記も終わり、次の旅日記を書こうとしているのですが、ネパールで感じたことが印象深くて、久々に思ったことを書いていこうと思います。

 

【国際観光都市・カトマンズ】

台湾・台北に住み着いてから早3年。慣れてくると、台湾が案外ドメスティックで、必ずしも開放的な社会でないことがわかってきた。

 

街では、中国語がある程度できないと、肝心なところで日常生活に困ることが出てくる。

 

そう、英語ができればなんとかなる社会ではなかったのだ。

 

ところが、カトマンズのような街は、世界各国からの旅行客を招いており(台北もそのはずなのだが、実は欧米人観光客はまだまだ少ない)、観光に携わる人たちはおしなべて英語がかなり話せる。


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まあ、一番多いのは中国人なのだが、カトマンズは世界の若者にとって、まだまだ「いつかは行きたい都市」なのだと思う。

 

ゲストハウスでの交流も英語が必須。カトマンズでは、久々に英語脳になって同宿者との必死に会話についていった。

 

ああ、セブに行くまでは、こういうふうにして旅先で実践英会話トレーニングをしてたっけ?

 

面白いのは、アジア諸国(中国を含む)から破ってきた若者は、みんな英語が達者。中国なんかだと、語学をたっぷり勉強できるくらいの裕福な家庭しか、海外個人旅行は難しいだろうから、日本で時々見られる「日本語だけでなんとか旅行してきました」みたいな奇特な人はほぼ見かけない。

 

そうだった。僕が英語をしっかり勉強しようと思ったもともとのきっかけは、最低限の共通言語として英語を話すことで、世界の人々と交わっていきたい、てことだったな。


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そこから改めて思ったのは、「台湾のリピーターになるなら、簡単な中国語は話せるようになろう」ということ。なぜなら、台湾では英語が必ずしも共通言語とは言えないから。

 

そんなことをつらつら考えて、改めて台湾で中国語の教室を頑張ろう、と思った次第。



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