のぶもん台湾さんぽ

台湾のあちこちに出かけたときの旅日記をつらつらと書いています。マイナーな街の紹介が結構多いです。

馬祖漫遊記4〜馬祖は金門とは違う?!

こんにちは、のぶもんです。

 

馬祖の旅2日目は、北竿から南竿へと舞台を移します。

 

ですが、その前に、芹壁でのエピソードを少し。

 

ゲストハウスのオーナーご夫婦と夜、おしゃべりをしました。そしたら、馬祖特製の高梁酒の老酒を少し飲ませてくれたんです!金門島で高梁酒が特産品なのは知っていましたが、実は馬祖にもあるんですね。

 

しかも、風味が少し違うそうで、頂いた老酒は強いけれども芳醇な味わいで、「あ、これなら嗜める」と思いました。

 

馬祖は、金門とはいろんな面で違うようで、言葉もかなり違います(閩南語はあくまで福建省南部の言葉→福州や馬祖は閩北なので、閩南語は基本的には通じないそうです!)。

 

こういうお話は、地元の方に聞かないと、なかなか分かりませんよね。

 

そして、一夜明けた芹壁のすがすがしい朝。ですが、困ったことに朝ごはんを食べられるお店はほとんどなし(ToT)

 

路地を歩くと、朝ごはんを食べている人を見かけるのですが、みんな民宿で提供された朝食を食べているので、通りすがりの者が立ち寄れる店はないんです。

 

結局、昨日のカフェでまたまたパウンドケーキです。あー、昨日のうちにパンを買っておけばよかった。。。(早朝は、パンが焼き上がっておらず泣)
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ということで、数少ない路線バスで、南竿への連絡船の港・白沙に向かいます。バイバイ、芹壁。でも、ここはまた来るだろうな(^^)/

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港に着きました。意外と立派な港で、乗船客も多いようです。

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さあ、次回こそ、南竿に移動しますね!