こんにちは、のぶもんです。
馬祖の旅2日目は、北竿から南竿へと舞台を移します。
ですが、その前に、芹壁でのエピソードを少し。
ゲストハウスのオーナーご夫婦と夜、おしゃべりをしました。そしたら、馬祖特製の高梁酒の老酒を少し飲ませてくれたんです!金門島で高梁酒が特産品なのは知っていましたが、実は馬祖にもあるんですね。
しかも、風味が少し違うそうで、頂いた老酒は強いけれども芳醇な味わいで、「あ、これなら嗜める」と思いました。
馬祖は、金門とはいろんな面で違うようで、言葉もかなり違います(閩南語はあくまで福建省南部の言葉→福州や馬祖は閩北なので、閩南語は基本的には通じないそうです!)。
こういうお話は、地元の方に聞かないと、なかなか分かりませんよね。
そして、一夜明けた芹壁のすがすがしい朝。ですが、困ったことに朝ごはんを食べられるお店はほとんどなし(ToT)
路地を歩くと、朝ごはんを食べている人を見かけるのですが、みんな民宿で提供された朝食を食べているので、通りすがりの者が立ち寄れる店はないんです。
結局、昨日のカフェでまたまたパウンドケーキです。あー、昨日のうちにパンを買っておけばよかった。。。(早朝は、パンが焼き上がっておらず泣)
ということで、数少ない路線バスで、南竿への連絡船の港・白沙に向かいます。バイバイ、芹壁。でも、ここはまた来るだろうな(^^)/
港に着きました。意外と立派な港で、乗船客も多いようです。
さあ、次回こそ、南竿に移動しますね!