こんにちは、大雄(だーしょん)改め「のぶもん」です。
今までは、2つのあだ名を使い分けてきました(笑)が、もしかしたら分かりにくいのでは?と思い、のぶもんに統一しました。どうぞ、よろしくお願いします。
さて先週末、日本へ一時帰国していました。このところLCCが続いていたのですが、今回はANAがようやく貯まったので、ゆったりとANA便で帰国となりました。
と来れば、欠かせないのは機内での映画鑑賞ですね!充実のラインナップの中から今回選んだのは・・・
イギリスの超有名ロックスター"Elton John"の若き日を描いた"ROCEKT MAN"です。
有名ロックスターの自伝的映画と言えば、最近は"Freddie Marcury"を描いた"Bohemian Rhapsody"が大変話題になりましたね。
ですが、「ロケットマン」も負けず劣らず魅力的なの作品に仕上がっていました。
プロット自体は、実はシンプル。音楽の才能に恵まれたレジー少年は、家庭環境にはあまり恵まれず、幼いながらに愛に飢えた日々を送っていた。レジー少年は次第に才能を開花させ、ロックバンドへの道を駆け上がっていく。そして、世界的ロックスター「エルトン・ジョン」として、富や名声を手にしていくのだが。。。
とまあ、天才ミュージシャンの物語としては、正直よくある話です。いや、本人的にはいろいろ大変だったと思うのですが。
ですが、これが大変よくできたミュージカル映画になっているんですね。もともといろんな意味でドラマチックな人生を歩んでいるエルトンなので、各シーンにマッチする楽曲もたくさんあります。
登場人物が突然歌ったり、踊ったりするのも、僕らの日常生活ではありえませんが、天才エルトンのストーリーを追っていくと、それほど違和感がないのが面白いです。
キレイにまとまりすぎて、評論家からのレビューは賛否分かれているようですが、僕は素直に「素敵でドラマチックなミュージカル映画だな」と思って、楽しめました。
ちなみにこの映画は、エルトン・ジョンのセクシュアリティについてもしっかり言及しているので、当然、性的なシーンもたくさんあるのですが、機内映画ではごそっと削られていました(^_^;)
個人的には、名作「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベルがエルトンの盟友バーニーを演じているのも嬉しいところ。ジェイミー、すっかり大人になりましたね(^^♪
日本では、まだ公開しているようですね。エルトンは楽曲の水準が高く、しかも結構キャッチーなので、エルトンをあまり知らない人でも十分楽しめます。
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