こんにちは、のぶもんです。
マレーシア・マラッカ。昼間の街歩きも楽しいのですが、夜のさんぽもまたなかなか楽しいです。東南アジアの観光地特有の派手派手なアトラクション。お手軽で意外と楽しいナイトクルーズなど、マラッカ観光は夜10時くらいまで楽しめます。今回は、そんなマラッカの夜観光を少し紹介したいと思います。
マラッカ観光の基地・オランダ広場。ここは夜になっても、多くの観光客でごった返します。昼間、爆音で付近の観光ポイントを巡るトライショーは、夜になると爆音に加えて(!)、派手派手の電飾で客寄せをします。1人だと割高なので今回はなりませんでしたが、2人以上でマラッカに来たら、トライショーはかなりオススメです。
そして、旧市街の中心部は、川べりを中心にライトアップされてとてもきれい。建物の縁取り部分をピカピカ光らせる中国風の電飾は、観光地ではお祭りみたいで楽しいですね。(自分の住んでいるエリアでこんな電飾があったら少し嫌ですが)
マラッカ夜の観光の目玉は、何と言ってもリバークルーズでしょう。オランダ広場のすぐ近くから出発する往復約40分のリバー(運河)クルーズ。船の中にレストランやバーがあったりするような豪華な船ではなく、普通の小型船に乗って、ひたすら両岸の景色を楽しむというお手ごろクルーズ。料金も30リンギット(約1,000円)と比較的リーズナブルで、夕食後に夕涼みがてら船の旅を楽しむことができます。
写真は、クルーズ船乗り場の待合室。チケットをチェックされたあと、これらの座席に順番に座って、自分のクルーズ船の順番が来るのを待ちます。行列が長くなることもありますが、船は頻繁に出航するので、待ち時間はそこまで長くないと思います。
さあ、いよいよ船に乗ります。満員になったらすぐの出航という感じで、僕たちの便も乗り込んでから10分程度で出航になりました。
さあ、出航です。すぐにスピードが上がり、かなりの速度でビュンビュン前進していきます。スマホで写真を撮ると、こんな感じにどこかしらぼやけてしまいますね。動画もとりましたが、そちらの方が見やすく撮れている感じがします。
航行ルートは運河沿いに、結構蛇行していて、川岸に見える建物も大きなホテルから普通の戸建ての民家までさまざま。変化に富んでいて、飽きずにクルーズを楽しめます。
オランダ広場に近いエリアは、ライトアップがたくさん見られて、川に面したテラスがバーになっているところもあり、今度は逆に、オープンテラスのバーから、次々とクルーズ船が行きかうのを眺めてみたいですね。
こちらは、海事博物館に展示されているポルトガルの交易船「フロール・デ・ラマール」号のライトアップ。マラッカは、各地の見どころがライトアップされていることがあるので、気ままに散歩して探しても面白いかもしれません。
書いていたら、またマラッカに行きたくなってしまいました!