こんにちは、のぶもんです。
昨年末に訪れた屏東・霧台の訪問記です。今回は霧台に到着します(笑)。
原住民族文化園区をあとにして、隘寮溪の対岸に渡って、いよいよ霧台行きのバスに乗ります。

まずは、文化園区の前を流れる隘寮溪を渡ります。この橋は「山川琉璃吊橋」といい、かなり長く、高さもある高所恐怖症の人間にとってはかなりつらい吊橋です(笑)。景色は大変美しいので、すでに観光名所になっています。

橋の真ん中を慎重に歩き、対岸に到着。ここから坂道を上がり、バス停まで歩いていきます。すると、大通りに面した場所に、ちょっと大きな餐廳がありました。「觀景樓餐廳」は、基本的にはドライブ客対象の大規模食堂です。敷地内はなかなか広くて、ゆったりした感じ。オープンテラスで食事ができて、旅気分が盛り上がります。

早くできそうな料理を頼んだら、全部ベジ料理になりました!肉はないとは言え、ボリュームたっぷりでお腹はあっという間に満たされます。食べ終わってお会計をしたら、あと数分でバスが来る時間。うまいことおいしい餐廳に出会えましたね!

【店舗情報】
「觀景樓餐廳」
住所:屏東縣三地門鄕中正路一段75號
営業時間:10:00~21:00(無休)
ここからは1日3本のバスで一路・霧台へ。1時間弱乗っていたと思うのですが、朝からの疲れのためか、うつらうつらしているうちに、終点の霧台に着きました。
屏東は冬でも少し暑いくらいなのですが、霧台まで来ると、吹き抜ける風が涼しいです。(夜は寒そう)
霧台の集落は、山すそにへばりつくようにして広がっていて、どこも坂だらけ。足が鍛えられそうです。村の中心と思われる広場を通り、霧台國小(小学校)の脇をさらに上がっていきます。

すると、台湾ではあまり見かけない、黒っぽい石で作られた教会が見えてきました。「霧台基督教長老教會」は、1966年に建てられた長老派の教会で、優れた芸術家と村人たちが総出で作ったものだそうです。
写真のように、天に届きそうな荘厳さがあり、随所にルカイ族の意匠も見られます。台湾の他の地区にある長老派教会とは趣が異なりますね。

教会を離れて、ゆるい坂道に戻ります。すると、植物に彩られた小さな店を発見。「岩板巷廚房」は、軽食やドリンクが買える商店で、山奥ならではのフードも販売していました。

今回買い求めたのは、芋頭餅。素朴な甘さとモチモチ感がかなり良い感じのおやつです。25元と激安なのも嬉しいですね。

【店舗情報】
「岩板巷廚房」
住所:屏東縣霧台鄕岩板巷(霧台國小の裏手)
営業時間:おそらく日中
岩板巷廚房のベランダには、かわいい猫ちゃんがいました。山あいの集落にも猫が何匹もいて、みんな人を怖がらず、悠然としています。

さらに坂を上げると、これまた小さな飲食店「獵王小棧」にたどり着きます。ここ、崖の上に店があって、客席の下は空中になっています。まるで、天空に浮かぶ食堂、といった風情です。

ここの名物は、ボリュームたっぷりの檸檬愛玉。50元でこの量はすごいです。さわやかな味わいの愛玉を頂きながら、霧台の村や周囲の山々の風景を眺めるのは、本当に気持ちよかったです。ここは、ぜひリピートしたいお店です。実際、このお店を目指してやってくる観光客も結構いました。

【店舗情報】
「獵王小棧」
住所:屏東縣霧台鄕岩板巷52-44號
営業時間:11:00~16:00(日月水定休、土曜は~17:00)
土日の日中は、高雄などからやって来る観光客で少しごった返しますが、夜や平日はのんびり過ごせそうです。こんな静かな山あいの村手間一晩過ごすのも良さそう。民宿もあるようなので、いつか泊まりに来てみたいです。