のぶもん台湾さんぽ

台湾のあちこちに出かけたときの旅日記をつらつらと書いています。マイナーな街の紹介が結構多いです。

淡水日記27〜マングローブとリバーサイドウォークを楽しむ

こんにちは、のぶもんです。

 

今回の淡水日記は、いつもの食べ物紹介ではなく、ちょっとアウトドアに挑戦しようと思います。

 

↓いつも美しい淡水の景色(^^)
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淡水駅前から隣の紅樹林駅までの約2km。サイクリングロードをゆっくり歩いてみようと思います。

 

まずは、淡水駅のすぐ隣にある「淡水文化園区」というやや謎の歴史施設を通過。


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そこには、廃線の跡が!でもこれは、かつての淡水線ではなく、淡水駅から倉庫方面に分岐した支線の線路のようです。(いきなりいろいろ気になる…)


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その後は緑に包まれた坂道を上がります。


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またもや謎の施設。ここは、軍の施設のようで、一般人は中に立ち入れません。日本統治時代からの施設のようなので、一度入ってみたいなあ。


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ときどき、MRTと並行して歩きます。


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紅樹林に近づくと、自転車道から分岐して、歩く人だけが通れる遊歩道が現れます。


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すると、都会のすぐそばとは思えない、マングローブの密林が見えてきます。(これはMRTの車窓からも見えます)


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このあたりは、自然保護地区になっているようで、決められた歩道以外は一切立ち入ることができません。台北郊外の貴重な自然なので、徹底して保護しているんですね。


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淡水駅から徒歩30分くらいで隣の紅樹林駅に到着。ここからは、淡海方面に分岐しているライトレールが出ています。

 

南国の自然の中から、一気に近未来的光景に変化するのもまた面白いです。


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淡水河のほとりの自転車道・歩道はもっと先まで続きますが、一駅分歩くだけでも、眺めが良い場所や変化に飛んだ風景を楽しめるので、かなりオススメです。

 

街歩きだけでは物足りない方、晴れた夏の日なら帽子とペットボトルの水を用意して、自然に親しんでみてくださいね。