こんにちは、のぶもんです。
今回の淡水日記は、いつもの食べ物紹介ではなく、ちょっとアウトドアに挑戦しようと思います。
↓いつも美しい淡水の景色(^^)
淡水駅前から隣の紅樹林駅までの約2km。サイクリングロードをゆっくり歩いてみようと思います。
まずは、淡水駅のすぐ隣にある「淡水文化園区」というやや謎の歴史施設を通過。
そこには、廃線の跡が!でもこれは、かつての淡水線ではなく、淡水駅から倉庫方面に分岐した支線の線路のようです。(いきなりいろいろ気になる…)
その後は緑に包まれた坂道を上がります。
またもや謎の施設。ここは、軍の施設のようで、一般人は中に立ち入れません。日本統治時代からの施設のようなので、一度入ってみたいなあ。
ときどき、MRTと並行して歩きます。
紅樹林に近づくと、自転車道から分岐して、歩く人だけが通れる遊歩道が現れます。
すると、都会のすぐそばとは思えない、マングローブの密林が見えてきます。(これはMRTの車窓からも見えます)
このあたりは、自然保護地区になっているようで、決められた歩道以外は一切立ち入ることができません。台北郊外の貴重な自然なので、徹底して保護しているんですね。
淡水駅から徒歩30分くらいで隣の紅樹林駅に到着。ここからは、淡海方面に分岐しているライトレールが出ています。
南国の自然の中から、一気に近未来的光景に変化するのもまた面白いです。
淡水河のほとりの自転車道・歩道はもっと先まで続きますが、一駅分歩くだけでも、眺めが良い場所や変化に飛んだ風景を楽しめるので、かなりオススメです。
街歩きだけでは物足りない方、晴れた夏の日なら帽子とペットボトルの水を用意して、自然に親しんでみてくださいね。