こんにちは、のぶもんです。前回からかなり時間がたってしまい、申し訳ありませんでした。また、台湾のあれこれについて書いていきますね。
台湾鉄道各駅下車シリーズ、今回が完結編です。
前回の雙溪駅からさらに一駅。貢寮に着きました。
老街から離れた川向うに駅があるので、「何もない」感じが強いですね。
川を渡ると、老街に入ります。独特の形をした建物が目を引きます。ここは1階がカフェになっていて、地元の人たちがくつろいでいました。次回はここのお店にも立ち寄ってみたいですね。
ちょっとカーブがある道もまた良い感じですね。ただ、人通りはほとんどありません。。。
こちらもカフェでしょうか。貢寮も良い雰囲気のお店が何軒もあるようです。
絵になる風景が続きます。
こちらは、古い商店を模様替えして、書店になったようです。時間の関係で素通りしてしまいましたが、ここもじっくり訪れたいですね。
その隣も素敵ですね。
貢寮老街は、とても短いです。歩いていて心が落ち着く通りですが、いかんせん静かすぎです。ふと「時の流れから取り残された」感じもします。もちろん、見えないところで、さまざまな復活の試みもなされているのでしょう。次回はたっぷり時間を取って、この街の魅力ももっと探していきたいですね。
そして、この日のゴール・福隆駅に到着しました。ここだけは、出発地点の瑞芳並みににぎわっています。
この駅の名物は何といっても、駅弁です!たくさんの駅弁屋さんが駅前に乱立する中、一番有名で長い行列ができている「鄕野飯盒」でお弁当を購入。
こちらが中身です。これでたったの65元。バランスよくおかずが入っていて、おいしそうですね。
台湾東部に行くとき、通過はするけれど、立ち寄る機会がほとんどない瑞芳と福隆のあいだの町。派手な観光地はありませんでしたが、味わい深い老街や、素敵なお店・カフェなどもあり、台北からの日帰り旅行にはなかなか良い地域だと思います。
みなさんも、ガイドブックにはまず載らないこの地域にも遊びに来て下さいね。