こんにちは、のぶもんです。
台湾の年末年始は普段と特に変わりがなく、101の花火が終わると平常運転に戻ります。
さて、冬の台湾では何がオススメですか?と聞かれたら、僕はこう答えます。
「夕方に老街に行くといいですよ」と。
もちろん、昼間の老街も十分に趣があります。ですが、老街歩きの真骨頂は夕暮れから宵の口。人通りが少なくなった老街に少しずつ灯りがともり、何とも言えない素敵な雰囲気に包まれます。
以前、用事があって、夕方に三峽老街を訪れました。土日は大混雑のこの老街も、夕方は少しずつ店も閉まり、人通りがどんどん少なくなっていきます。
そして、きれいなライトアップが始まりました。
日本統治時代に建てられた文物資料館も、こんな感じにライトアップ。
昼間の雰囲気とはまた違った良さを感じます。
土地公(福安宮)も華やかに輝いています。
清水祖師廟はさらに壮麗。暗くなると、廟の細部の装飾は見えなくなってしまいますが、こんな幻想的な景色を私達に見せてくれます。
こちらは、三峽に関する説明板。昼間は気づきにくいのですが、夜になると「さあ、君だけに教えよう」と言わんばかりに、照らし出されます。
もちろん、老街本体も素敵。少しずつ灯りが目立つようになり、その変化をのんびり眺めるのも楽しいですよね。
お店はしまっていても、タイムスリップだけなら簡単にできます。21世紀にいることを忘れてしまいそう。
住居表示の銘板も、いい味を出しています。
路地の雰囲気も捨てがたいですね。アナザーワールドに繋がっているかも?!
実は、夏の老街ライトアップは少しだけ楽しむのが大変です。というのも、日没の時間が遅く、ライトアップの雰囲気が良くなるまでしばらく待たなければならないからです。
冬なら夕方5時を過ぎるとどんどん暗くなっていくので、比較的早い時間からライトアップを楽しめるんです!
マンゴーはないし、ときどき寒いけど、違った楽しみが待っている台湾。2月末くらいまでは、老街ライトアップのシーズン。帰りの交通アクセスだけしっかりチェックして、足を運んでみてくださいね。
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