のぶもん台湾さんぽ

台湾のあちこちに出かけたときの旅日記をつらつらと書いています。マイナーな街の紹介が結構多いです。

馬祖漫遊記7〜藍眼涙は本当に見られるか??in 津沙集落

こんにちは、のぶもんです。

 

2日目の宿泊地にようやく到着しました。

 

その名は「津沙」。北竿の芹壁と双璧を成す、秘境村です。

 

明日も一日、島内を巡るので、ここには2泊します。

 

高台から見た津沙村はこんな感じ。f:id:funstudy-taiwan:20191130231942j:image

海岸に面した小さな集落ですが、実は、島内一周道路からこの集落までは、物凄いカーブの急坂を降りてこなければならず、ただでさえ本数が少ないバスも、一日数本しか来ません。

 

馬祖諸島は、全体的に地勢が険しく、海辺の各集落どうしの往来は結構大変です。

 

それでも、歴史的な家屋が残され、秘境感がたっぷり。さらに、シーズン中は藍眼涙も見られる(ことがある)ということで、南竿では一番泊まってみたい村とも言われています。

 

やっぱり石造りの建物が続くと、台湾離れした印象を受けますね。

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細い路地はこんな感じ。すごく良い感じですが、集落がとても小さいので、30分も歩けば全部の路地を通れそうです。
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こちらが、お世話になったゲストハウスです。この建物も古いですね。f:id:funstudy-taiwan:20191202182611j:image

館内には、お手製の南竿案内地図が。実は、この案内図は非常にスグレモノで、ここに載っているお店にはほぼハズレがありませんでした。
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そして面白いことに、隣の小さなお店も宿のオーナーさんが保有。こちらは、老酒をかけた豆花(子供はどうする??)の売店なんです。

 

この老酒豆花、かなりおいしいです。
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夜になると、こんな雰囲気になります。
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と言う訳で、夕食タイムです。

 

この夕食が、馬祖で難易度の高い活動になります。とにかく夜に営業している店が少ないんです。

 

という訳で、オリジナルマップに書いてあったこちらのお店に入ります。
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さぞかし空いていると思ったら、実は結構混んでいました。とにかく行く店が他にないので、ここに集結する感じです。

 

こちらの津沙小館は、本当は地元で取れる貝や魚などを食べるのが定番のようなのですが、一人前はないらしく(さすがに高い)、炒麺と魚丸湯にしました。素朴ですが優しい味で、これはこれで満足しました。

 

家族連れや団体さんはみんな、いろんな開戦を食べていたので、少なくとも食事時だけは、人数が揃うとより楽しめますね。
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で、食後は先程の老酒豆花。予想通り、これだけでかねりのボリュームです。お酒もきいていて、少し気持ちよくなってしまいました。
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このゲストハウスには、翌日も泊まったのですが、初日に混んでいたゲストハウスも二日目は何組かが台北などに帰ったので、空いていました。

 

同宿の女の子たちが一緒に食事に行く人を探していたので、そこに合流。この日は、貝も食べることができました。


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そして、宿に戻ってきたらオーナーさんが、ナイトウォークに連れて行ってくれました。もしかしたら、藍眼涙も見られるかも?!とのことで密かに期待していましたが、少し時期が早かったこともあり、残念ながら見られず。

 

それでも、オーナーさんが事前に浜辺で夜光虫を入れておいた水槽を見せてもらい、光る様子自体は少しだけ見ることができました。

 

まあ、藍眼涙は残念でしたが、暗闇に包まれた津沙の周辺部を歩くだけでも、久々にドキドキワクワクしましたね。

 

藍眼涙のシーズンは4月後半からのようです。(年によってずれはあるそうです)

 

オーナーさんはとても話好きで、宿に戻ってから、夜中までいろんな話をしてくれ、遅い時間になったら、近くの廟にも連れて行ってくれました。(こちらもなかなか面白い)

 

1年に1度くらいはここに来て、命の洗濯をしたいなあ、と思える素敵な宿でした。

 

ブログはいよいよ、実質的な最終日の話に進みます。

 

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